こんにちは、きびなごです。
2019年6月9日 第152回 日商簿記検定2級が終わり、やっと米国公認会計士の勉強に進むことができます。
簿記2級、今回受かったかどうかは、はっきり言って微妙なラインですが、自己採点では70点ちょっと超えたかなってくらいでした。
まぁ受かっても受かってなくても、僕は米国公認会計士の勉強に進みますけどね。
そんな訳で、いくつか学校説明会行って、資料取り寄せた結果、独断と偏見によるUSCPAのスクール比較をやっていきます!
Contents
米国公認会計士のスクール比較
米国公認会計士の資格取得に当たって、どの予備校に通うのか。というのは最重要ポイントとなります。
自分に合う教材、価格帯、教師、単位取得、場所など比較すべきことはたくさんありました。
最初はアビタス一択だなーって思ってたんですが、せっかくだから他の予備校も調べることに。
僕が感じた各スクールの特徴はこんな感じ。
・アビタス
米国公認会計士といったらアビタス。ってくらい知名度の高い予備校です。 とにかく教材の質がちゃんとしてるイメージで、忙しい社会人のためにスキマ時間でも学習できるシステム構築がなされています。しかも5年間サポートがあるので安心できます。
何よりのポイントはコネクションが強いことかなって思いました。BIG4の転職説明会・選考会が定期的に開かれていたり、USCPA取得後のことを考えるとアビタスがいいのかなって感じました。
・プロアクティブ
何より価格が安いプロアクティブ。講師がとてもユニークであることでも有名です。既に米国公認会計士の受験資格を持っているのならプロアクティブでかなり費用を抑えられると思います。
ちなみに資料請求するとクーポンが送られてくるので、申し込む人は資料請求してから申し込んだ方がお得になりますよ。
上記2校の良いところは、通学したら同じ志を持つ仲間と出会えること。
大原とtacタックは通信とか映像通学なので、同じ教室で学ぶわけでもなく、モチベーション維持に最大の効果がある仲間との出会いが難しいんじゃないかなって感じました。
・資格の大原
現時点で僕は大原が1番有力候補かなーって思ってます。
その最大の理由は 授業が面白いから。
大原はアメリカで最も有名なUSCPAスクールの1つ Roger と提携していて、Roger氏の英語での講義映像を見ることができるのです。
彼の体験授業をWEBで見ましたが、やっぱり外国人、いい意味で飛び抜けていました。ユニークさの格が違います。
まず黒板の字とか汚すぎて読めないレベルでめっちゃ適当だけど面白みも兼ねてて、眠くならないし頭に残ったんですよね。どうしても日本人の淡々とした授業は眠くなってしまうのです。
だから、教師の質という意味で大原かなーって思いました。
あと簿記2級取得者やTOEIC730以上は10%割引もあるみたいです。
・TAC タック
最後にTACタックの米国公認会計士講座。TACははっきり言うとイマイチよく分かりませんでした。
大原と同様、アメリカで有名なBeckerっていう教材を使用してるみたいなんですけど、講義も特徴的なところがなかったかなって思います。全部日本語だし。きっと良い所もあるんだろうけど僕には見つけられなかったのです。
USCPAのスクール比較 まとめ
と、こんな感じで僕の簿記2級合格後の進路は、
講義の面白さの 資格の大原
転職を考えると アビタス
価格だけだと プロアクティブ
そして、アビタスとプロアクティブは通学ができるので、同じUSCPAを目指す人たちと切磋琢磨できるという利点がありました。
でもやっぱり講義の面白さという点で 資格の大原かなって思ってます。
ただ説明会行ってみたんだけど、FARの教科書とか凄く凄く凄く分厚くて、ちょっと心配になりました。
でも英語講義で英語力自体の底上げも期待して、大原の米国公認会計士講座にします。あと、なんか英語で勉強していると優越感あるから笑
米国公認会計士目指している人、勉強している人。
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