
こんにちは、きびなごです。
前回はちょっとUSCPAから外れた話だったのですが今回はがっつり米国公認会計士に関する内容です。
誰もが経験する、そして恐らく、誰もがめんどくさいと感じる『学歴審査』!
僕のUSCPA『学歴審査』苦戦

学歴審査?楽勝じゃん。って感じる人は、きっと日本かアメリカの4年制大学を卒業しているのでしょう。しかもビジネス関係の学部。(羨ましいなぁ、いいなぁ。)
でも僕は、フランスの“3年制”大学卒業。
大体の州の出願要件って”4年制大学卒”って記載されているから、そもそも受験要件満たせないんですよね。。だから、我らが資格の大原に進められたのはグアム州への出願。
グアム州なら3年制大学卒業でも合格した人がいるらしく、見込み受験も可能なので大人しくグアム州の学歴審査を受けることにしました。
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きびなご「グアム州に出願、学歴審査する際のチェックリストとかマニュアルとかありますか?」
大原「返信なし」
2週間経過
きびなご「【再送】 グアム州に出願、学歴審査する際のチェックリストとかマニュアルとかありますか?」
大原「返信なし」
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はい、誰かのサポートを当てにしてはいけないですよね。(それにしても大原の返信遅すぎるだろ。あるかないかくらいの返信はしろよ小声)と思いつつも、自分で解決しなきゃ何も始まらないのでとりあえず調べる。
グアム州への出願はFACSって機関で

するとグアム州への出願ならFACSっていう機関に書類を送らねばならぬということでした。しかも厳封で。皆さんも気をつけてくださいね。厳封ですよ。
そして、実は訳あってアメリカの大学の単位もいくつか持っているので、アメリカの大学からの厳封成績証明書。フランスの大学からの厳封の成績証明書、卒業証明書も取り寄せなければなりません。
そして、入力を進めているとこんな注意書きが、、、

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FACS「ヨーロッパの大学を卒業した人は、成績証明書の各科目において、1週間あたりの講義時間を記載してください。」
きびなご「無言」(ブラウザを閉じて携帯の電源消す)
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不満(成績証明書にそもそも週あたりの時間数なんて記載はないし、3年間 遡って全部計算していかなきゃいけないの?しかも、1週間に集中して講義する科目もあったから、1科目ごとの総講義時間を算出して、1週間あたりの講義時間を算出しなきゃいけないの?何十講義あると思ってるん?)
っていう色々な考えを巡らせながらそっとブラウザを閉じました。
とりあえずフランスの大学に問い合わせてみることにします。フランス人ってめんどくさがりだし、書類の申請とかも3回くらい催促しないと発行してくれなかったりするから、だいぶ大変だろうな。
完全にネットから拾ってきたやつだけど、多分コレのことじゃないかな。

ってな感じでフランスに問い合わせてみます。厳封は英語でSealedみたいだけど、フランス語で厳封ってなんていうんだ。。
そして、学歴審査の調べ物とかしてたら今週の勉強時間が壊滅的でしたよ。って。

1週間で3時間ちょっと。まぁそんな週もあるよね笑