まとめ要約『LESS IS MORE』本田直之が語る、これからの生き方

LESS IS MORE 本田直之 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。

こんにちは、最近 断捨離にハマっているきびなご(@kibinag0_blog)です。

そんな僕は、最近 ハワイと日本で2拠点生活を送る本田直之さん執筆の『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。』という本を読みました。

 

『LESS IS MORE』 か。『より少ないことは、より豊かなこと』か。

かっこええやん。

とジャケ買いした本だったのですが、読んでみると案外 “幸福とはなにか” ということを深掘りしている良書でした。

断捨離、ミニマムライフ、ミニマリスト。など物を持たないことが好まれる潮流の中で、幸せを再定義している。そんな本です。

Less is more” が象徴するもの

LESS IS MORE とは、もともとドイツの建築家 ミース・ファン・デル・ローエが提唱した考えであり、建築分野から出てきた言葉みたいです。

でも、この少ないことこそが人生を豊かにするという考え方は、現代社会にも当てはまる部分が多々あるのではないでしょうか。

物質的なものから幸福感は得られない

消費から幸福感を得ていたバブル時代。

そんな時代は終わりました。

むしろ最近のメディアやSNSを見ていると、モノを持たないことこそが幸福であるような気がしてきます。

物質的なモノよりももっと精神的なもの、経験的なものに幸福感を感じている時代が始まったのです。

人々は、モノを持ち過ぎてしまって、もはや、モノから幸福感を得られなくなってしまいました。得られても、短期的な快楽のみで、長期的な幸福に繋がる訳ではない。

そんなことに気付き始めてきたのかも知れません。

本当に大切なものとは何なのか


世界で幸福度が最も高いとされる北欧の国々はこんな風に考えているようです。

そんな北欧の国々で「何か欲しいものはありますか?」と聞いてみた。

すると彼らは、

家族の幸せ」や「自分の成長」、「子供たちの将来の安定」など、モノではなく、コトで答えた。

『LESS IS MORE』本田直之

 

この文章を読んで、ハッと気づく事がありました。

見栄を張る必要なんてないんだ。お金を持っていることを自慢する必要もない。それよりももっともっと大切なことがある。

きっと私たちは、特に都市圏に住んでいると、忙しい毎日や溢れる人の中で埋もれてしまって、自分を見つめ直す機会というか、幸せとは何かっていうのを深く考えることなく、日々が過ぎていってしまう気がするのです。

そんな中で、大切な人、家族などが離れていってしまったら元も子もない。

あなたにとって何が大切なのか。

それが、お金でも、仕事でも、家族でも、趣味でも、何でも良いのです。大事なのは、あなたがその大切なものを大切にできているか

もう一度、立ち止まって考えてみたいものです。

新しい幸せの10の条件

そんな『LESS IS MORE』で紹介された本田直之さんが考える幸せの条件がこちら。

新しい幸せの10条件

  1. 仕事を楽しんでいる
  2. いい仲間、いい家族がいる
  3. 経済的に安定している
  4. 精神的・肉体的に健康である
  5. 刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
  6. 時間を自分でコントロールできると感じている
  7. 住む場所をしっかり選んでいる
  8. ポジティブに考えるクセを持っている
  9. 将来の見通しが立っている
  10. ゴールに向かっている感覚を持つ

短期的ではなく、長期継続的な幸福感

次に『短期的な幸福感』と『長期継続的な幸福感』の話。

個人的には、この話が一番グッときました。

まず短期的な幸福感とは何か。

短期的な幸福感

  • ずっと欲しかったブランド物の時計を買った
  • ボーナスが出た
  • 給料が上がった

対して、長期継続的な幸福感。

長期継続的な幸福感

  • 家族が健康である
  • 自由な時間が取れた
  • 自分のライフスタイルのための時間が取れる

そう、短期的な幸福感は、結構 大きな幸福感なのです。

でも、長期継続的な幸福感は、言ってしまえば当たり前のこと

当たり前だけど、そんな当たり前のことを幸せと感じる。これって、すごく大事なことだなって思いました。

本書『LESS IS MORE』では、このことを”満足の閾値を下げる“と表現しています。

当たり前のこと過ぎて、感覚が麻痺してしまうんですけど、僕たちは、すごく小さな幸せに囲まれて生きているんですよね。

ほら、今日も月が綺麗ですね。