コラム

留学したいと思ってる奴、金もなくて、フランス語も話せなくても、フランスに3年留学した俺がバシッと背中押してやんよ。

僕は、フランスに3年間、留学し、フランスの大学を卒業した。

そして、こうやって留学の事について発信していると、
「留学したいんですけど、お金がなくて」とか「英語まだ話せなくて」とか「両親の了承が得られなくて」とか「会社やめられなくて」とか
あーだ、こーだ言って相談してくる人が本当に本当に多い。

そして、そういう人に限って、例えば、いざお金が出来たら、やっぱり英語も出来ないしなー、とか、また新しい言い訳を言い出すと思う。

僕は、そんな人には「あ、そう。じゃ留学できないね。諦めなー。」
って言いたくなる。

だって、僕だって、お金もなかったし、仕送りもなかったし、フランス語話せなかったし、そもそもフランスに行った事もなかったし、頼れる人もいなかった。たぶん、あなたと同じ状況、もしくは、それ以下だった。でも、どうにかこうにか、大学調べから、応募、Skype面接、奨学金応募、VISA手続き、渡航まで全部自分でやって、フランスに渡った。そして、フランスの大学を卒業した。

僕でも、出来たんだから、あなたに出来ないはずがない。

だから、色々、言い訳を並べて、頭でっかちになって、「留学したい、けど、、、」って言っている人を見ると、「あぁ、本気じゃないのね」って思ってしまう自分がいる。

だって、本気で留学したいんなら、留学が最優先であって、仕事だって辞められる覚悟を持っているだろうし(僕の彼女は仕事を辞めて2ヵ国留学してる)、お金だって奨学金に応募しまくるなり、日々節約してお金貯めるなり、どうだってできると思うし。

だけど、だけども、僕は留学して心から良かったし、得るものもたくさんあったから、やっぱり「留学したい」って思っている人には、ぜひ留学して欲しい。

僕は、本当に、控えめに言っても”人生変わった”と思ってるから。

こんな事言っている僕だけど、実は、留学する前は、ナイーブになっている時期があった。お金ないし、留学先も見つからないし。って。
とりあえず留学資金を貯めようと働いていたけど、モチベーションを維持するのは、すごく大変で、「僕は、いったい何をやっているんだろう。」って途方に暮れていた時期があった。

でも、僕には、幸運なことに背中を押してくれる友人がいた。
留学しなよ、もったいないよ、夢だったんでしょ。
もし、きびなご(僕の名前)が諦めるなら、俺が全部調べて留学先決めてあげるから。って。

きっと、僕は、今こんな偉そうなこと言ってるけど、彼がいなかったら、留学していなかったと思う。

やっぱり、人って、結構追い詰められると、ネガティブになっちゃう生き物だと思うし、時には、人の言葉に救われることがある。

僕は、友人の言葉に、背中をドンっと押してもらえた。

当時は、なんだよ、偉そうに、とか多少思っていた記憶もあるが、この激励があったからこそ、今の僕がある。

僕は、たまたま運よく背中を押してもらえたけど、そんな人が周りにたまたまいるなんて、本当に極少数だと思う。

だから、「留学したい、けど、、、」と思っている人で、気持ちが沈んできている、留学したい気持ちはあるんだけど、前に進めない、という人は、僕のnoteを読めばいい。

僕が背中を押してあげるから。

(ここからNoteで有料販売しているんだけど、僕のブログに来てくれた人には無料で公開中)

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それでは、さっそく自分自身に聞いてみて欲しい。

『本当に留学する気があるか。』

これは、当たり前だけど、めちゃくちゃ大事。

本当に留学したい、というのは、それだけの覚悟があるか、ということ。

仕事を辞める覚悟があるか。
恥をかく覚悟があるか。
自分のコンフォートゾーンから飛び出す覚悟があるか。
好きなアーティストのライブに行くことを辞める覚悟があるか。

そういう覚悟。

もし、その覚悟がないなら、やめた方がいい。

別に今すぐ仕事を辞めろとかじゃない。
ただ留学するために何かを差し出す、その覚悟があるかどうか。

もし、留学する際に、仕事をやめなければならない、家族と離れ離れにならなければならない、となった場合、仕事の方が大事だ、とか、家族の方が大事だ、とか思うのであれば、あなたは留学しないほうがいい。

逆に、あなたは、もう既に、留学よりも大事なものを持っているから、十分幸せだ。

ただし、社内留学や、家族ごと移り住んでの留学みたいに、その大切なものを失うリスクを負わずに、留学できる道があるなら、僕は賛成できる。

でも、それを壊すリスクを負ってまで、留学すべきではないと思う。

だから、そういう人は、申し訳ないが、これ以上読む必要はない。
これからも、仕事なり、家族なり、恋人なり、その大切な何かを大切にして、幸せに生きていって欲しい。
このnote で、留学することを踏みとどまり、その大切な何かを失わずに済んで良かったと思う。

そして、これから下は、『留学を最優先』に考えられる人向けの文章。

物事は、基本トレードオフで成り立っている。
何かを得るには、何かを捨てなければならない。

そして、ここまで読んでくれている人は、つまり、その何かしらの代償を差し出す覚悟がある人だろう。

その人たちは、
『行動するのみ』だ。

なんでもいい。あなたがどの段階にいても、何かしらの行動は起こせるはずだ。
「留学したい」と考えているのに、何の行動にも移していないのは、甘すぎる、もう激甘だ。一生、留学したい、留学したい、と言い続ける人生になる。

僕は、過去に、3ヶ月不動産の営業インターンシップをしていたことがある。
そのインターンシップは、不動産買い取ります!って、関東圏の不動産会社をアポ無しで、1日40件くらい、とにかく回りまくるインターンシップだった。3ヶ月だから、20日×40件×3ヶ月で少なく見積もっても2000人くらいと話したのかな。
そこで、本当に色んな人達(小さな不動産会社だったら経営者の方と話すことになるから、経営者達も含む)と話した。

それで、営業だから、〇〇会社のきびなごです。から入って、世間話とかにシフトして行くんだけど、もちろん「学生なんだ、何してる、どこ大学?」って聞かれることが多々あった。

で、「フランスの大学に通っています。」って言うと、だいたい凄いねー、とか、お金持ちなんだねとか言われる。

けど、違う。僕は、お金持ちでも、別にすごくも何ともない。ただの人だ。
違うのは、僕は、行動して、その留学を掴み取ったこと。それだけ。

そして、たまに、「僕も(私も)、留学したかったんだけどねぇ。君は恵まれてていいねぇ。」みたいに言ってくる人がいる。

これは、もう嫌味以外の何者でもないし、今時留学なんて、その気になれば、誰でも行けるんだから(海外の語学学校だって、英語を学びたいといって来る、おじいちゃん、おばあちゃんもいる。)、はっきり言ってダサい。

僕は、あなたに、「一生、留学したいと言い続けるような人」になってほしくない。

そうじゃなくて、実際に留学をして、「留学でこんなことを学んだよ。」、「留学はこんな大変なことがあったけど、いい経験になったなぁ」って、そうやって、次の世代に伝えて行けるような人になってほしいと思う。

だから、「留学する」ために、ぜひ行動を起こしてほしい。

留学するための行動なんて、今この瞬間から始められる。

まず Safari なり、Google Chrome なり、開いて、”留学 興味ある国の名前”と検索して、説明会に言ってみるとか。

英語の勉強をしたいから、amazonで単語帳を買ってみようとか。

オンライン英会話(DMMおすすめ)に登録して、今日から、英会話初めてみようとか。

奨学金について調べてみるとか。

何でもいい。けど、何でもいいから、留学に向けて、一歩を踏み出そう。

でも、説明会とか怖いし、とか、時間がないし、とか、DMMってフィリピン人と話すんでしょ、私英語話せないし、とか言っている人は、一生留学できない。だって、海外に1人で出るのは、もっと怖いから(僕も、お金もなかったし、フランス語も話せなかったし、フランスに知り合いもいなかったから、本当に怖かった)。

先ほど、あなたは、何かを得るために、何かを捨てる。

留学を最優先に考える。と誓っているはずだ。

だから、何でもいいから行動してみてほしい。

そして、留学を掴み取ってほしい。

「掴み取る」って言うのは、結構適切な表現だと思う。
留学したい、って言うのは、簡単。ただ、Twitterとかで、「留学したい」って呟くだけ、3秒で出来る。

でも、実際留学するのは、本当に大変。留学先探して、お金用意して、VISAとか面倒な手続きやって、航空券とって、長期なら今住んでいるところも引き払って、会社なら退職届出すなり、学校に休学届け出すなり、本当に本当に、面倒だし、大変。これは、留学経験者みんながわかっている。

でも、その大変さを乗り越えたからこそ、『留学』というものを掴み取ることができるのだ。

そして、その大変さを差し引いても、留学は、必ずあなたにとってプラスになるはずだ。僕も、本当に色々大変だったけど、ここまで来れた。本当に留学して良かったと心から言える。

だから、頑張れ!

わかんないことがあったら、Twitterなり、エージェントなりで、留学経験者を探して、「すいません、突然失礼します。今こういう状況で、ここがわからなくて、、、」ってDMなり、問い合わせなりしてみる。

留学経験者は、留学手続きが大変なことを知ってるから、大体答えてくれると思う。

それでも、あなたのことを考えてくれる人は、何で留学するのとか、会社やめてどうするの、海外とか危ないからやめときなさいとか言うかもしれない。

関係ない。

自分の人生、自分の好きにさせろ。

僕の場合は、反対してくるのは、学校の先生だった。

「きびなごさん、留学しようとしてるの?あなたには、無理だからやめときなさい。普通に日本の大学に行きなさい。」って。

いやいや、僕の人生の限界 決めるのは、あんたじゃないからって。

もっとひどい時は、
「留学したって、落ちぶれて、結局ホームレスになって、Nくん(仲良い友人で、当時生徒会長だった)に助けてもらうことになるんだから。ホームレスになるくらいだったら、日本の大学に進みなさい。」って言われた。

まぁ、どういう考えで、留学する=ホームレス になっていたのかは今はもう知る由もないけど、普通にムカついた。

絶対留学してやろうって思い始めたのは、その頃からだったかな。

そして、先輩にも、
「留学するなら、留学で、これを成し遂げたい。留学でしかできない何かを目的として、留学してほしい。せっかく留学するんだから。」
って言われた。

でも、安心してほしい。

留学するために、明確な目的を持って、留学するなんて、ほんの一握りだ。

僕は、留学したい目的なんて、「留学したいから」
それだけで、いいと思う。

だって、興味持っちゃったんだもん。留学しないと、一生後悔するもん。
だったら、留学するしかないでしょ。

って。

留学したいなら、すれば、いい。
そこに明確な目的なんかいらない。

大事なのは、留学先でどうするかだ。

明確な目的なんかなくても、留学先で、自分のできる限りのことをやって、
精一杯努力し、いろんな事に挑戦して見れば、あなたにとって留学はかけがえのないものになると思う。

少なくとも、僕はそうだった。

だから、理由なんて、全部後付けでいい。

先生とか、奨学金の面接とか、親の説得とかで、
もし、留学に明確な目的を持たせないといけなくなったら、
全て後付けの理由を述べればいい。

僕は、翻訳家になるために、英語を勉強したいから、留学したいんだとか。
僕は、日本の社会福祉に疑問を抱いていて、北欧の充実した社会福祉を体験したいから北欧に留学したいからとか。
僕は、将来的に発展途上国支援をしたいから、今フィリピンで現実を見ておきたいんだとか。

全部口先だけでいいと思う。それで、留学から帰ってきたら、あ、やっぱ、考え方変わったわ。って感じでいいと思う。

どちらにせよ、人間の考え方って、変わるものだから。
ましてや、今までと全く違う環境で、生活してたら、嫌でも、視野も広がって、考え方や、価値観なんて、変わってくるものだし。

だから、周りの声なんて、気にしちゃいけない。

大事なのは、
『自分が留学したいか、したくないか』

その自分の人生に口を出せる人なんて、自分しかいない。

だから、留学したいなら、
もう深いことは、考えずに、ポンと飛び出しちゃえばいいよ。

あと、留学先に悩んでいる人も、こればっかりは、直感で決めるしかないんじゃないかな。

僕は、結果的にフランスに留学する事になったけど、僕は、自分が行ける選択肢の中から選んだ。

これは、結構重要。

実際、僕は、最初、アメリカかイギリスに行きたかった。でも、調べた結果、金銭的に無理だった。(僕の場合は。お金がない人は、アメリカ、イギリス諦めろって言っているわけじゃない。大学とか奨学金とか色々あるだろうしね。)

でも、僕の場合は、アメリカもイギリスもダメだったから、じゃあ学費が安いのはどこかなー、って調べてたら、ドイツにたどり着いた。

じゃ、ドイツ行こっかなーって調べてたんだけど、どうやらドイツの大学も、受験資格満たしていないし、ドイツ語も必要だから、入学するまでに何年かかるかわからなかった。

あー、やべーなって。行くところねぇ。って思った。

で、当時僕は、朝から、夜まで、フルタイムで働いていたんだけど、毎日帰ってきてから、深夜過ぎまで、インターネットで調べて調べて調べた。(この時は、もう終わりが見えない戦いのようで、結構精神的に辛かった。)

何か、何か、まだ残っている選択肢は、ないか。

僕が留学する手段はないか。って。

そして、色んな留学説明会とか、イベントとか片っ端から、行きまくった。

で、「欧州留学フェア」っていうイベントで見つけたのが、
フランス留学っていう選択肢。

本当に、その選択肢までにたどり着くのに、長かった。

他にも、学費が安い国は、その欧州留学フェアで見つけたんだけど、でも、直感で「あ、フランスかな」って思った。

それで、フランスに決めて、今度は、学校調べ。

また、仕事終わってから、深夜過ぎまで、調べて、調べて、調べて。

定型文のメール作って、担当者に
「きびなごです。高校の成績はこれです。英語力はこれです。フランス語、話せません。でも、入学できますか?」
って、数十校に送りまくった。

で、返信返ってきて、入学できるよ、って言ってくれた学校が、最終的に5校くらい残った。

その中で、「あ、良さげ」って選んだのが、今の学校。

もちろん、その街は、どんな感じかなー、とか、学校の雰囲気どんな感じかなー、とかは見たけど、そんなもん。

あとは、もう直感。

だって、行ったこともない国で、行ったこともない街で、そもそもフランス語も話せないし、文化も違うんだから、どれだけ考えてもしょうがない。

だから、留学先も、「ここ良さげだなー」って感じでいいと思う。

前も言ったけど、大事なのは、
「留学先で精一杯頑張ること。」

だから、もし留学先に悩んでるんだったら、悩んでるだけ時間の無駄。
自分が納得行くまで、調べて、調べて、調べて、
ここかなー、ってところがあれば、そこでいいと思う。

こんな感じで、色々言ってきたけど、
本当に「留学したい」って言っている人と、
「留学してる」人の差は、天と地ほどある。

話すのは、簡単。でも、実行するのは、本当に難しい。

だからこそ、留学は評価されると思うし、
留学で得られるものも、たくさん、本当にたくさんある。

だから、留学に興味があるなら、留学したいなら、
周りの声に惑わされず、自分を貫いて、
金銭的な逆境に負けず、恥を捨てて、
留学してほしい。実現させてほしい。

僕は、あなたを応援している。

留学って最高だよ。

 

 

【Twitter、コメント欄にて、多くの反響をいただきました!!一部下記に掲載。】